雑記

【ムリは禁物】健康診断で気を失いかけました

今日は健康診断に行ってきました。

結構な時間待たされるのはちょいだるいけど、健康状態を知る上で絶対必要な1年に1度のイベント。

そんな1年に1度のイベントで起きた出来事をつらつらと。。。

やっぱり結構待たされるねぇぇ

10時ぴったりに病院に到着。

10時に到着して、最初に呼ばれるまでにかかった時間は約30分。

1度呼ばれてしまえば、そこからは流れるように健康診断は終わりに向かって行ったのですが、やはり10時に予約しているからといって、すぐに健康診断が始まるわけではありません。

受付を済ませたらやはり待たされる。

そんなことは28年間生きてきた経験上わかってますとも。

病院とはそういうところです。病院で働いている方もたくさんの人を待たせているというだけで、なかなかのストレスを感じていらっしゃることと思います。毎日お疲れ様です!

そんな思いを胸に秘めながら、僕は本を取り出しました。

今までの僕ならスマホを取り出しているであろうところを、今日は本を取り出し読書を始めます。

スマホを使いすぎると健康に良くありませんからね!皆さんもお気をつけてね!

今読んでいるのは「蜜蜂と遠雷」。

「本屋大賞」を取った本は絶対に面白いと、本屋大賞に絶大なる信頼を置いているのですが、なんとこの本は「本屋大賞」と「直木賞」をW受賞している奇跡の小説。

2年くらい前に出た本なのに全然知りませんでした^^;

やはり奇跡の小説。めちゃくちゃおもしろい。とにかくおもしろいぞ。(語彙力)

30分ほど読んでいると名前が呼ばれました。

まずは身長と体重測ってきま〜す。

前回より身長2センチくらい縮んでました。

まだ28歳なんですけど・・・もう縮みだしてるの・・・?

嬉しいことが・・・

今回の健康診断で嬉しいことが一つありまして。

なんと血圧が正常値に戻っていました。

直近2年の健康診断では血圧が高く、毎回再検査をオススメされていた(必須ではなかったので行ってない)のですが、今年はなんと正常値に!

理由はわかっています。

16時間断食の成果ですよ・・・!

約1年ほど前、結婚式に向けてダイエットをしようと16時間断食に励んでいました。

この16時間断食、ただのダイエット法ではなく、健康法という側面も持ち合わせています。

正直全くツラくなかったし、健康になれるならってことで結婚式が終わった今もなお続けてるんですね。

16時間断食を始めるきっかけになった本にも買いてあったのですが、高血圧症が改善されるのだとか。

実は16時間断食を始めてから、「もしかして、高血圧改善されてたりして?」と健康診断が少し楽しみだったのです。

そしたらものの見事に改善されてるではあ〜りませんか!

これは嬉しいですねぇぇ。

そして事件は起きる・・・

それは採血の時でした。

看護師さん
看護師さん
これまで採血の時に気分が悪くなったことはありませんか?

ボク
ボク
はい、ありません

僕は嘘をつきました。

実は1度採血の時に気を失ったことがあります。

それは5年ほど前の健康診断での出来事。

血を抜かれているところを見ているとなんだかぼーっとしてきました。

次の瞬間には床に寝転がっており、目を開けると10人くらいの看護師さんの顔が僕を覗き込んでいるではありませんか。

軽く顔をペシペシ叩かれていたような記憶もあります。

とりあえずベッドで休もうということで移動できるか聞かれました。

看護師さん
看護師さん
ベッドまで歩ける???

ボク
ボク
歩けます

看護師さん
看護師さん
あ!ちょっと待って!車イス持ってくるから!

ボク
ボク
大丈夫です大丈夫です!歩けますから!

優しさで車イスを提案してくださったのだと思うのですが、5m先にあるベッドまでくらい歩けるわ!という気持ちと、床に寝転がっている状況の恥ずかしさで、ちょっとムッとしていました。

結局強引に車イスに乗せられたのですが、結論から言うと車イスでの移動で大正解でしたね。

車イスに座ってからベッドまでの5mで僕はもう一度気を失っていました(笑)

さっきちょっとムッとしていたのが恥ずかしい。

また顔をペシペシされていました(笑)

その日はしばらくベッドで横になっていたら落ち着いたので、普通に帰宅することが出来たのですが、急に気を失うって普通に怖いですよね。

後々調べてみると「迷走神経反射」というやつらしく、簡単に言うと注射が怖くて気を失ったらしいです(笑)

恥ずかしい(笑)

もはや笑うしかない(笑)

そんな出来事があって以来、採血の時に気分が悪くなったことがないかの質問の際には、気を失ったことがあると伝えていたんですね。

気を失ったことがあると伝えるとベッドで寝転がって採血をしてくれます。

でも約5年前の気を失った時以来、採血の際に気分が悪くなることは一度もなかったのです。

ベッドで採血をするのは、それ用に準備が必要みたいで少し時間がかかるんですよね。

毎回申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

自分のために看護師さん一人の時間を奪ってしまっているし、待合で待っている人の待ち時間が余計長くなってしまうからです。

そんな気持ちから今回は、気分が悪くなったことはないと嘘をついてしまったんですね。

するとどうでしょう。。。

気分が悪いじゃありませんか。。。

血を抜かれているところは見ないようにしていたのですが、採血中少し気分が悪い。

でもそのまま気を失うことはなく、なんとか採血は終わりました。

しかし。

次の診察まで待合で待っている間もずっと気分が悪い。視界がぼやけています。

診察に呼ばれなんとか平静を装って先生と会話をしていたのですが、視界のぼやけ具合がとんでもないことになってきました。

目を開けているのにほぼ何も見えません。真っ白です。

これはあかん・・・!ということで先生に採血の時から気分が悪いことを伝え、ベッドに案内してもらいました。

そうすると先ほど採血をしてくださった看護師さんが来てくださいました。

5分ほど横になっていたら楽になってきたのですが、その間ずっと看護師さんが横にいてくださり、結局時間を奪ってしまっていて申し訳ないことに。。。

しかも診察の先生も途中で来てくださる始末。

これなら最初から正直に気を失ったことを伝えておいた方が、迷惑をかけずに済んだなーと反省。

ムリは禁物です。これからは嘘をつかず、正直に生きようと決心した健康診断だったのでした。

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