山飯

これがあれば山で料理ができる!至高の山飯道具14選!

悩める人

山で料理をしたいけど、どんな道具を買えば良いかわからないよ〜

こんな悩みを解決します。

山に登る理由は人それぞれ。僕の場合、

景色の良いところでおいしいご飯を食べる

それだけが登山をする理由です。

そんな僕が山で料理をするために使っている道具をまとめましたので、これから山飯を始めたいという方は参考にしてみて下さい。

それでは早速ご紹介していきます。

クッカー類

フライパン

「深型」というところがポイントで、パスタ・ラーメン・カレー・お鍋・焼きそば等々これ一つでなんでも作れちゃいます。

フッ素樹脂加工のおかげで食材がくっつきにくく、洗う時も楽ちん(^^)

もちろん金属製のスプーンやフォークを使うと、フッ素加工が剥げてしまうのでご注意を!

説明書には調理時ハンドル部分が熱くなるため注意するよう記載がありますが、今のところ熱くなったことがないので、毎回素手で掴んでいます。ハンドルに熱伝導率の低いステンレスを使っているからでしょうか?(実際に素手で使われる際は自己責任でお願いします(^^;)

収納袋も付属しています。乾きやすいメッシュ素材なのが嬉しい。

僕はこの収納袋にフライパン・フライパンの蓋・ガス缶250g・シェラカップ・バーナー・お箸・スプーンを収納しています。

フライパンの蓋

出典:モンベル公式HP

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124964

上記のフライパンには純正の蓋があるのですが、僕はあえてモンベルの蓋を使っています。理由は薄いからです。

純正の蓋はつまみの出っぱりがスタッキングの際、邪魔になりそうだなぁと思いこちらを購入しました。

蓋としてはモンベルのものでもしっかりフィットするので問題なく使えます。

食器

シェラカップを食器として使っています。

食器としてだけでなく、お湯を沸かせたり、ちょっとした調理なんかもでき、クッカーとしても使えるので非常に便利です。

火器類

バーナー

山でのご飯は見晴らしの良いところを選ぶことがほとんど。そうなると必然的に風も強くなります。

風の強いところでも火力を落とすことなくしっかり調理できる。「ウインドマスター」商品名が物語ってますよね( ̄▽ ̄)

実際風の強いところでの調理でも、火力が弱いと感じたことはありません。

ものすごく頼りになる相棒です。

ただし、付属の3本五徳は全く頼りになりません。小さすぎて安定感なさすぎ。

別売りの4本五徳を一緒に購入することを強くオススメします。こちらは安定感抜群。頼りになりますよ〜。

カトラリー類

お箸

これ超オススメです。

コンパクトになるアウトドア用のお箸ってたくさんありますが、収納時にお箸の先端が外側に出てるのって無くないですか?

最初モンベルのお箸を買おうと思ったんですけど、食事で汚れた先端が収納されるのは衛生的にどうなのかなぁと気になってたんです。

それで見つけたのがこれ。

収納時に先端が外側に出ます。これだけでかなり衛生的だと思いませんか?

それと、先端がものすごく細いので食べやすい、というのも嬉しいポイント。

スポーク

フッ素樹脂加工されているフライパンを傷つけないために、何か良いのはないかなぁと探して見つけたのがこちら。

樹脂製なのでフライパンを傷つける心配はありません。耐熱温度も100℃と調理にも使えます。

しかし購入してからほとんど使っておりません。

理由は下のスプーンのところでご説明します。。。

スプーン

上でご紹介したスポークより断然こちらを使っています。

理由はスポークだとフォークの隙間があることで、米粒がすくえないからです。何かを刺すような場面では重宝しますが、それよりも米粒をすくえないデメリットの方が大きく感じますし、何かを刺すような料理だとお箸を使うことが多いので、スポークはほとんど使っていません。

比べてこちらはもちろん米粒はすくえますし、カレーなんかのドロっとしたタイプの食べ物もキレイに食べることができます。

山ではクッカー類をしっかり洗うことが出来ないので、キッチンペーパーなどを使ってキレイにすることが多いと思いますが、このスプーンを使うとその手間もかなり省けます。

シリコン製なので、フッ素樹脂加工のフライパンを傷つけてしまう心配もありません。耐熱温度も200℃なので調理にも使えます。

食材持ち運び類

ジップロックのタッパー。

研いだ後の米1.5合分まで入ります。

2合は試したことがありませんが、おそらく厳しいと思います。

定番プラティパス。

ソフトボトルを使っていて一番気になるのが、内側が乾きづらいこと。

家に帰ったらひたすらキッチンペーパーを菜箸で突っ込んで水を吸い取っていますが、それでも完璧には吸い切れません。

できる限りキッチンペーパーで吸い取ったらあとはひっくり返して乾くまで放置です。

しかし湿気が少しでも残っていると内側にカビ発生の可能性が。。。

そんな時に透明でないソフトボトルだと、カビ発生を発見できないんです。

なので万が一カビが発生してしまった時、すぐ発見できるように透明のプラティパスを使っています。

野菜、肉

出典:ダイソー公式HP

野菜、肉類はダイソーの食品用ポリ袋を使っています。

調理後はゴミ袋としても重宝します。

スパイス系調味料

セリアの「連結できる保存容器 スモールサイズ3段」

容量が小(20ml)中(30ml)大(40ml)と3サイズに分かれています。

同じ商品を複数買うと連結することができます。

塩コショウや一味などの粉系調味料は基本的に小でこと足りますが、小ネギやみじん切りにしたニンニク、生姜なんかは大や中の容器に入れています。

ただプラスチック製で匂いがつきやすいところはたまにキズ、といった感じ。まあ100円なので仕方ないかと。。。

液体系調味料

液体調味料ボトルSサイズ
容量:30ml
ドリンクボトル150
容量:165ml

セリアの「液体調味料ボトルSサイズ」と「ドリンクボトル150」を使っています。

少量で良い調味料(醤油、サラダ油など)は「液体調味料ボトルSサイズ」

多めに持っていきたい調味料(めんつゆなど)は「ドリンクボトル150」に入れて使っています。

どちらも完全密封の商品ではないので注意が必要ですが、今まで漏れたことはありません。

テーブル

オールチタン製の軽量テーブル(349g)

僕はテーブルとして使っていますが、焼き網としても使えます。

見た目がシンプルなところが気に入っています。

付属の収納袋がおしゃれ。

保温ボトル

急に登山をすることになったりで、しっかり山飯を用意できない時はカップ麺とおにぎりだけなんてこともあります。

そんな時は山でわざわざお湯を沸かさなくても、保温ボトルにお湯を入れていけばおいしいカップ麺が食べれます。

まとめ:登山最高!山に行きたい!

クッカー類・火器類・カトラリー類・食材持ち運び系・テーブル・保温ボトルに分けてご紹介しました。

こんな記事を書いていると、今すぐにでも山に行きたい気持ちが湧いてきますね^^;

この記事が山飯道具選びにお悩みの方の参考になっていれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

※こちらの記事は2022/12/17に作成したものです。紹介した商品のデザイン、仕様、外観は変更される場合がありますのでご了承ください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA